さくら幼稚園では、こんな保育に「こだわり」をもっています。
それは、毎朝10時から始まる「朝の活動」のなかの
「サーキット運動」「もじ・かず指導」と創造力を
グングン伸ばす「造形指導」です。
「おはようございます」
さくら幼稚園の朝一番の活動は、サーキット運動から始まります。
園庭全体を使って、それぞれの成長に、様々な器具を配列し、発
達年齢に応じた運動体験にチャレンジします。
「仲間との連帯感」を楽しみながら、一人ひとりの「運動感覚」
の発達を引き出し、繰り返し行うことで「できた!」「やっ
た〜!」という充実感を体験します。
-
- ・うんてい
- ・ぶらさがり
- ・鉄棒
- ・平均台
- ・ミニハードル
- ・マット
- ・とびばこなど
サーキット運動のあとは、「もじ・かずあそび」をします。
「いち、にー、さん・・・」 毎朝、どのクラスからも園児
たちの元気のよい声が園じゅうに響き渡ります。
毎朝ほんの10〜15分程度、ことば・ぶんのカードや数字のポス
ターをクラス全員で音読したり、その内容の教材をしています。
もじ・かずのプログラムは、年少〜年長まで一貫性のあるプロ
グラムで構成されて います。3年間でカタカナ混じりのぶんや
100以上のすうじが読めたり、書ける力が養われます。
クレパスぐるぐる、まがったせんをぐるぐる・・・、
そしてビリビリやぶって、今度はのりでくっつけて・・・・、
こんなかたちが出来上がりました。
造形は、子どもたちの創造力をどんどんかき立てて夢中にします。
素材のさわり心地や描いたときの反応など、驚きもいっぱい。
子どもたちがいつも楽しみにしている時間です。
各学年、月に2〜3回実施しています。
毎年、2月にはそれまでに制作した作品をお教室に展示したりレイ
アウトして、『作品展』を開催します。